「チーム・ユニット派遣」
の導入事例・実績

損害保険会社様

損害保険に対するカスタマーセンター業務

問合わせ内容(契約内容照会/契約内容変更/損害保険料控除/証券/承認証再発行/解約/住所・電話番号変更etc)

2004年度他コールセンター会社より、2005年度業務を引き継ぎ、業務改善を行った。人数体制は変更せず。

改善内容例

■IVRアナウンスの改訂
→CMSデータ解析したところ、直切り率が高く、IVRアナウンスを見直して改善。
■マニュアル・スクリプトの改訂
→基本手続き処理フローとスクリプトをまとめ、サブに商品資料をまとめてクロスして使用することにより、マニュアルを大幅に減少。
■初期研修の改訂
→マニュアル・スクリプト改訂に伴い、研修内容を構造化・シンプル化。研修中途中離職率の低下とデビューまでの時間短縮。
■処理能力トレーニングの実施
→コールピークを吸収するため、後処理速度の短縮と、後処理をためて、次のコールを受電するためのスキルアップトレーニング。

他業務
【自動車事故受付業務】
カスタマーセンター業務に先立って、受注。自動車事故の受付と、初動対応のコールバック。
本業務の実績が認められて、うまくいっていなかったカスタマーセンター業務を引き継ぐこととなった。

体制

●運営時間     平日 9:00-17:00
●マネージャー   1席
●スーパーバイザー 3席
●オペレーター   17-19席

国内大手損害保険会社様

損害保険のカスタマーセンター業務

問合わせ内容(契約内容照会/契約内容変更/損害保険料控除/証券/承認証再発行/解約/住所・電話番号変更etc)

2013年度、定着率に問題があった他ベンダー社より業務を引き継ぎ、業務改善を行った。
2019年度までに、業務・定着率を改善しながら、同業務の競合ベンダーの人員を超える規模まで拡大。
生保代理店顧客専用のカスタマーセンター業務であるが、全代理店扱いの顧客を含むメインのカスタマーセンターとのマルチ業務を任されるようになり、業務範囲が拡充 本年、更に6名以上の追加増員のオーダーをいただいている。

改善内容例

■マニュアル・スクリプトの改訂
→属人化していた運用をマニュアル化、スクリプトに条件分けやSV確認まで盛り込み、新人であっても基本スクリプトのみで対応可能とした
■初期研修の改訂
→研修内容を構造化・シンプル化。新人が業務習得を実感できるよう段階別デビューとし、研修中離職率の低下。2020年度の定着率は86%
■業務支援システムの構築
→手続き毎にUIを整理した業務支援チームサイトを構築。業務に必要な情報を全て格納し、暗黙知を形式知に。
お客様の申出から終話まで対応に必要な情報を感覚的にすぐに引き出せるようにしたことで、保留時間を15秒・保留率を10%改善
■顧客満足を中心に置いたフォローアップ研修
→顧客満足度を重視したセンターだったため、本社トレーニングチームがモニタリング指導を行い、2019年度に直雇用・競合ベンダー合わせて500名の中から弊社スタッフがエクセレントパフォーマンスを2回を受賞し、表彰された

他業務
【代理店ヘルプデスク】
本業務の実績が認められて、人手が必要な代理店ヘルプ業務に新規参入させていただいた
【変更窓口業務】
本業務の実績が認められて、うまくいっていないカスタマーセンター変更窓口業務に新規参入させていただいた
【事故受付・初期対応業務】
本業務の実績が認められて、人手が必要な事故受付業務に新規参入させていただいた
※上記以外にもカスタマーセンター全体の業務支援システムの構築コンサルティング等、複数の他業務をご紹介いただいている

体制

●運営時間 平日9:00-19:00 
      土日祝9:00-17:00 
●スーパーバイザー 4席
●オペレーター   21席

国内大手損害保険会社様

損害保険の自動車事故受付業務

【損害保険の自動車事故受付業務】
問合わせ内容(契約内容と事故状況を判断してのアドバイス/保険対象外の案内/他関係部署に関する問い合わせ等の処理やクレーム対応etc)
【受付後の事故に対する初動対応業務】
対応内容(契約者・事故相手・病院等への連絡と事故処理の説明、対応指示、アドバイス)

2018年にユニット派遣形態にて業務を開始。
クライアント側の研修講師及び、研修後の育成担当のリソース不足の状況を踏まえ、同業務に精通している経験者を投入。
管理者が研修を習得し、最初の新人採用から自社にて研修を開始した。
研修のスケジューリングを工夫することで、充足率が低かった夕方時間帯の充足率改善に繋がっている。
事故受付業務に併設している初期対応業務についても自前で研修を行い、クライアントに負荷をかけずに人員補充に貢献している。

改善内容例

■弊社での研修の実現
→従来、クライアントがベンダー含めて研修をしていたが、弊社管理者が習得して自社で研修を行うことで、クライアントの負担を軽減。
■不足時間帯に特化した人員補充
→クライアント側で人を集めづらかった夕方時間帯の採用・研修を積極的に進め、要員不足解消に貢献。
■初期対応業務への拡張
→従来は事故受付の経験を経た後、初期対応スキルを習得していたが、初期対応からスタートする研修モデルを取り入れ、要員不足の緩和に貢献。

他業務
【大規模災害対応業務】
2019年の大規模な台風被害の事故受付業務を受注。他業務従事者、弊社他業務の経験のある短期専用要員を集め、立ち上げに必要な研修の工数を最小限に抑え、即戦力として貢献。

体制

●運営時間 365日 8:00-22:00
●マネージャー   1席
●スーパーバイザー 1席
●オペレーター   5席~10席(曜日・時間帯により変動)

国内大手損害保険会社様

事故対応業務

【自動車事故における保険金支払いサポート業務】
問合わせ内容(契約者様への車両保険金支払サポート、修理工場やアジャスターとの打合せ etc)
【受付後の事故に対する初動対応業務】
問合わせ内容(契約者様への事故後のケア、事故相手への連絡、修理工場や病院への対応、代車の手配 etc)

2019年、車両単独事故専任センターの車両保険金支払いサポート業務の運営、および、事故受付後の休日初動対応業務を開始。

改善内容例

■「入庫誘導件数向上」「顧客満足向上」施策の提案・実施
・入庫誘導:立ち上げ間もない時期から同業務の他ベンダーと比較しても遜色のない結果を残す。
・顧客満足:総合満足度95%超えを継続的に記録。苦情件数の減少にも繋がり、同時に謝意件数も増加した。
■クライアント業務の巻き取り
・弊社導入前までクライアントが対応していた車両単独事案(約250件)を引き継ぎ、弊社にて対応。クライアントの業務負荷を軽減。
・繁忙期(台風等で車両単独事案が増加する時期)には、他社が対応しているエリアの事案も一部引き受けるなど柔軟に対応。
クライアント・ベンダー間のフォロー体制を提案・実施
これまでの実績が評価され、新たに事故受付業務の委託をご検討いただいている

体制

●運営時間  平日土日祝 9:00-18:00
●マネージャー    1席
●スーパーバイザー  1席
●オペレーター   11席