「雇用創出型地方センター」
の導入事例・実績

地方銀行様

ダイレクトバンキング ヘルプデスク業務

弊社地方センターでの地方銀行のインターネットバンキング・各種アプリのヘルプデスク業務
問合わせ内容(ログインや振込等のインターネットバンキング操作方法のご案内/各種銀行手続きに関するご案内/資料請求受付etc)

コールセンターベンダーの業務撤退に伴い、同一県内にある弊社地方センターで業務を受注。
以前、外部委託していたベンダーとはコミュニケーションがとれず、お客様の声から改善に結び付けられなかったため、密にコミュニケーションを取って、お客様の声をもとにした改善を一緒に取り込みたいという要望を受け、業務を開始。

改善内容例

■マニュアルや業務ツール全般の整備
マニュアル・スクリプト全般を新規で作成。各種業務フローやインターネットバンキングの操作体験版を電子マニュアル化。
暗黙知を形式知化し、品質の均一化と業務継続性を担保した。  
■企業ホームページ(FAQサイト)の改善
コールセンターの入電内容を基にFAQの分析を実施。
カテゴリーの見直しやFAQの追加・修正などを行い、エンドユーザーの自己完結率とCX向上に向けて、クライアントと協働しながらプロジェクトに取り組み、継続して改善に取り組んでいる。
■コスト削減
曜日時間帯別の入電状況に応じた適切な人員配置を行い、受電率と品質を維持しながらコストカットを実現。

体制

●運営時間     全日 9:00-21:00
●スーパーバイザー 終日1席
●オペレーター   昼3~5席/夕2~3席/土日2〜3席

大手化粧品会社様

社内向けヘルプデスク業務

社内スタッフのPC操作問合せ、携帯端末操作問い合わせ、システム不具合に対するヘルプデスク業務

■全社員に貸与されているPC、販売会社社員に貸与されている携帯端末に関する問い合わせ対応
サポート形態:電話、メール。解決できなかった案件は2次受付へエスカレーション
サポート範囲:MSOffice、業務アプリケーション、ハードウェア、OS、ネットワーク、プリンタ、AS400、携帯端末、その他。問い合わせ事例が多い案件に関してはFAQ集として社内イントラに掲示し、社員へフィードバックした。
■ウィルス対応
サポート形態:電話。社内PCがウィルスに感染した際の対応
ウィルスに感染する経路、ウィルスに感染した際の対応方法を定期的に社内イントラへ掲示し、事前に防ぐことを社内へ周知した。
■全社員へのセキュリティパッチ公開
社内PC、社内アプリケーション向けのセキュリティパッチの公開と不具合の際の対応

改善内容例

■社内イントラに問い合わせ件数の多い案件やウィルス関連のトピックを掲載。
→社員個人で解決できる事案の増加。ウィルスに感染した対応がスムーズに対応できる案件の増加。
■セキュリティパッチ
【社内資料作成】
社内向けイントラ掲載の資料作成、部内ミーティング用資料作成等

体制

●運営時間     月~金 8:30~18:30
●スーパーバイザー 1名(シフト制)
●オペレーター   4名(シフト制)

化粧品会社様

化粧品_受注ダイヤル/美容相談窓口業務

問合わせ内容 (化粧品の注文受付/商品内容照会/配送状況の照会/化粧品の使用方法/美容相談/ご意見・ご要望受付/美容に関する相談全般etc)

クライアントは、商品を受注するだけではなく、お客様のニーズや美容に関する悩みを引き出し、お客様に合った商品を提案して売上増加を図るとともにお客様とのコミュニケーションを通じてブランドファンを増やしていく為のパートナーを探していた。以前発注していたベンダーの応対品質低下と離職増加により、新しいパートナーを探していたクライアントが、弊社の実績を評価していただき業務を受注。
クライアント本社ビルと近いロケーションで委託したいというご要望により、渋谷道玄坂センターで業務を開始。

改善内容例

■商品マニュアルの電子ツール化
→多種多様な化粧品を、カテゴリー別/新旧比較表/リニューアル一覧表などに分類し、商品のおすすめポイント・おすすめトークを加えたマニュアルを整備。
属人化しないコールセンター運営を実現し、コールセンターのマニュアル化が課題であったクライアントの悩みを解決。
■商品企画の提案と売上増加
→コールセンターのお客様の声を基に、お客様のニーズが高い商品を毎月の定例会でクライアントにご報告。
クライアントと連携しながら、アップセルや、閑散時間帯のアウトバウンドなどの施策を実施。売上増加に貢献している
■本部教育部と一体となった応対品質向上の取り組み
→“コミュニケーションを通じてブランドファンを増やしていく“というクライアントのビジョンの実現に向け、本部トレーナーと現場管理者が一体となった品質向上の取り組みを実施。
お客様より「コールセンターの対応が良かった」とのアンケートを多くいただき、クライアントの社長からお礼の言葉をいただいた。

体制

●運営時間 全日   9:00-19:00(日曜日は9:00-18:00)
●スーパーバイザー  終日1席
●オペレーター    昼3~6席/夕2席/土日2席

通信教育様

通信教育・通信販売に対する受注受付業務

問合わせ内容 (注文受付/資料請求受付/商品内容照会/DM停止etc)

2014年度委託先2社中1社の業務終了により、弊社にて業務開始。

改善内容例

■マニュアル・スクリプトの整備
→当初、マニュアルやスクリプトがなく、ベテランの経験に頼った属人化した運営となっていたが、資料の整備を行うことで、オペレーターの品質の高均一化、業務効率化を行った。
■入電量に合わせた人員配置によりコストを大幅に削減
→新聞広告掲載後やダイレクトメール送付後の大幅なコール増、呼量の少ない時期などの大きな繁閑に合わせた弊社独自のシフティングにより適正な人員を配置。大幅なコスト削減に貢献した。
■複数拠点での受電対応実施
→複数の地方センターにて運営を行うことで、自然災害や感染症発生時のBCP対策となりクライアントより高い評価を得ている。

【お客様サービスセンター業務】
インハウス型請負にて、カスタマーサポートセンターも同時に受注。
複数拠点にて業務を行うことのシナジーを生かし、スムーズなセンター運営を実現。
【お申込み専用サポートダイヤル業務】
専門性の高い新規通信教育講座の開講にあたり、受講前の相談・資料請求受付・受注業務などを実施。
高い受注率をマークした。
【商品アンケート業務】
パートワーク音楽CD商品をご購入の顧客にアウトバウンドにて商品のアンケートを実施。
【高齢者対応研修】
弊社の教育ノウハウが認められ、同社の社員さま、スタッフさまに研修を実施。
ご高齢の顧客が多い為、中々お話が進まないことも多かったが、研修後はスムーズな対応を行うことができるようになったとの喜びの声を頂いた。

体制

●運営時 全日 6:00-22:00
●スーパーバイザー(通常期) 1席
●オペレーター(通常期)   3-6席
●スーパーバイザー(繁忙期) 2-13席
●オペレーター(繁忙期)   7-66席

IT会社様

クラウド型web会議システムのテクニカルサポート業務

●web会議システムの操作説明およびトラブル対応
●クラウド型配信サービスの操作説明およびトラブル対応
●法人向けチャットサービスの問合せ対応 等

クライアントにて全て自社内で運営をしていたが、テレワークの普及に伴うユーザー数の増加により、自社内で人的リソースの確保が難しくなった。サポート対応を自社内で行うことで、幅広いユーザーの対応する為に必要なシステム構築やマニュアル整備が大きな負担となっていた。上記からアウトソーシングを検討され、3か月間のトライアル期間を経て、全窓口のサポートを委託される運びとなった。

改善内容例

■個別窓口のアウトソーシング化
→業務委託後、クライアント内で個別で対応していた特定企業の対応も受託し、よりコア業務に集中できる環境を提供することができた。     
■VOC/VOEの蓄積・提案
→日々の業務で集まるVOC・VOEを定例の報告会で随時報告。
改善例)
HPの表記やQ&A表示による顧客満足度の向上
IVR導入、入電経路の提案による応答率の向上

体制

●形態:専任+シェアド
※シェアドのため、KPIは最低保証範囲となります。
●運営時間 24時間365日
●オペレーター 9:00-19:00時 2席程度/19:00-9:00時 1席

自動車共済様

自動車事故受付センター業務

●自動車共済に対する自動車事故受付業務
問合わせ内容(契約内容と事故状況を判断してのアドバイス/保険対象外の案内/他関係部署に関する問い合わせ等の処理やクレーム対応etc)
●受付後の事故に対する初動対応業務
対応内容(契約者・相手先・病院等への連絡と事故処理の説明、対応指示、アドバイス)

事故受付業務と、初動対応業務をそれぞれ別のベンダー社に依頼しており、コスト高、連携遅延などでのクレームが発生していた。当社では事故受付・初動対応業務ともに経験があるため、コスト圧縮と事故受付から初動対応へのシームレスな対応を提案し、採用いただいた。

改善内容例

■コストの圧縮
→事故受付と初動対応を同一担当者で実施しているため、それぞれで担当者を配置する必要がなくなり、コストの削減につながった。事故受付や初動対応中の入電については、シェアド対応をしているため、受電率を大きく落とすことなく、業務が運営できている。
■事故受付から初動対応の迅速対応
→事故受付と初動対応を同一担当者で実施することになり、情報の引継ぎなどが不要となるため、事故受付が終わると同時に初動対応を開始している。
結果、相手への連絡が遅いなど遅延を理由としたクレームは発生していない。
共済系では24時間の事故受付や平日夜間、土日祝での初動対応を行っているところがまだ少なく、他共済との差別化・提案に繋がっている。

体制

●運営時間 
自動車事故受付業務 平日17:00-翌日9:00/土日祝 9:00-翌日9:00
初動対応業務 平日    17:00-21:00/土日祝 9:00-21:00
●スーパーバイザー 0.2席
●オペレーター   1席

ハウスクリーニング社様

ハウスクリーニングの予約受付業

●ハウスクリーニングの申込受付に関する業務
問合わせ内容(申込受付/各メニューの料金照会・作業内容の問い合わせ/店舗連絡先の照会etc)
●申込後の各種問い合わせ業務
対応内容 (申込内容の変更(日程の変更など)担当者からの連絡要請、作業後のクレームetc)

クライアントにて全て自社内で運営をしていたが、年々入電が増えており、コア業務に資源の集中ができなかった。閑散の差が大きく、人員の採用・育成が大きな負担となっていた。
上記からアウトソーシングを検討され、2社で1ヶ月テスト受電を行い、当社が生産性・品質ともに上回ったため、受注となった。

改善内容例

■予約受付業務のアウトソーシングを実現
→業務委託後、1年目はクライントが受電メインで、当社はクライアントが取り切れなかった分を受電対応。
2年目はクライアント規模を縮小し、当社がメインでの受電体制に移行。3年目以降は当社で全て受付業務を担い、クライアントはエスカレーションとBO業務のみに移行することができた。
■VOC/VOEの蓄積・提案
→日々の業務で集まるVOC・VOEを定例の報告会で随時報告。
改善例)
エアコン料金 以前:メーカー・機種による変動制 → 改善:料金を固定額にして明朗会計とした。
急ぎで作業してほしい 以前:努力ベースでの対応 → 改善:特急便を新設し、原則3日以内の作業を可能とした

他業務
・タイアップ企業の申込窓口
→不動産などの各企業とタイアップし、特定ユーザー向けに特別料金や割引を設定。その申込窓口も弊社にて対応。
・衣類クリーニングの問い合わせ窓口
→POSAカードを販売した衣類の宅配クリーニングを展開。各種問い合わせ窓口を弊社にて対応。
・店舗向けの代行受付窓口
→店舗が対応できない電話を当社で代行して要件を聴取し、店舗からの折り返しをご案内。

体制

形態:シェアド
※シェアドのため、KPIは最低保証範囲となります。
●運営時間
全日 9:00-20:00
●オペレーター
通常期(秋冬)9:00-18:00 3-5席程度/18:00以降 2-3席
繁忙期(春夏)9:00-18:00 20-40席程度/18:00以降10-15席